結束 いのり(日本語:
フィギュアスケートが大好きな小学5年生の女の子。いつかフィギュアスケートの種目でオリンピックの金メダルを獲ることを夢見ている。
勉強が苦手で、算数と漢字が嫌い。忘れ物も多く、クラスメイトからよくからかわれている。
スケートの才能があり、身体条件は特別優れているわけではないが、身体能力のバランスが良く、飲み込みも非常に早いため、教わったことをすぐに習得できる。
「リンクにすべてを懸ける執念」を持っている。普段のメンタルは決して強くないが、いざという時には高い集中力を発揮し、好成績を収める。
現在カナダに留学中の優等生な姉・結束実葉がおり、幼い頃に姉がフィギュアスケートを習っている姿を見て、スケート選手に憧れるようになった(おでこを出した髪型は、姉が滑る時の髪型を真似したもの)。姉は何でもこなせたが、いのりのようなスケートの才能だけは持っておらず、そのため中学生の時にスケートの練習を辞めてしまった。
スケートを滑るために長年ミミズを掘ってクラブの受付に渡していたことから好きになったミミズを、ミミズ探しを一生の仕事としている。
好きな食べ物は苺。
母親に止められるのを恐れ、時折ルールを破ってスケートリンクに入り、今日まで密かに練習を続けてきた。
フィギュアスケートクラブの受付で明浦路 司出会い、司の「お母さんとちゃんと話して、ふさわしいクラブを選んで」というアドバイスに従い、母親と再び訪れ、フィギュアスケートへの情熱、才能、そしてリンクに懸ける執念で司を圧倒し、彼に自らコーチを志願させ、反対していた母親を説得させた。
バッジテストを受けるために港区へ向かい、テスト前にミミズを掘っていたところで天才少女と狼嵜 光出会い、相手から友達になろうと声をかけられる。光に同行していた理凰からの侮辱と拒絶を受け、一度は自信を失い緊張と不安に押しつぶされそうになるが、司の励ましと助けによって立ち直り、無事に初級テストに合格する。テスト終了後、光と一緒に滑り、彼女の才能に圧倒され、二人は親友となる。最後に、いのりは「金メダルを獲る人になりたい」と改めて司に頼み、司もまた、いのりを天才スケーターに育て上げることを約束した。
