| 「 | 「他人のために生きるべきだ」「出世など望む必要はない」そう宣うのはいつだって持てる側の人間だ!! | 」 |
| 「 | 私が出世するのがそんなに怖いのか!! | 」 |
烏鷺亨子(日本語:
千年前の術師。藤氏直属暗殺部隊「日月星進隊」隊長。全盛期の宿儺を見たことがある。現代の仙台で受肉し復活、「死滅回游」の仙台結界に参戦した、仙台結界を支配する四人の強者の一人。自尊心から非術師を殺すことはなく、所持得点は70点。最終的に乙骨憂太に敗れた。
術式は「『空』を『面』として捉える」もの。また「領域展開」も発動可能だが、領域の具体的な効果や原理は不明。相性的に黒沐死に不利。
術式の効果を衣服のように身に纏っているようだ。
「他人のために生きろ」といった説教を非常に嫌い、何事も「己」のためにあるべきだという人生観を持っている。
| 本編の活躍 | ||||||
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死滅回游 過去の術師である烏鷺亨子は、現代の仙台で受肉して復活し、「死滅回游」の仙台結界に参戦。得点は70点に達し、石流龍、黒沐死、ドルヴ・ラクダワラと共に四つ巴の均衡状態を形成していた。しかし、11月12日11時28分、その均衡は崩れる。仙台結界に突入した乙骨憂太によってドルヴが討たれ、同時にドルヴを避けて休眠していた黒沐死も目を覚ました。黒沐死は直ちに人間を襲い始め、乙骨と激戦を繰り広げる。烏鷺亨子と石流龍は遠くからその戦いを静観していた。黒沐死が乙骨に撃破された後、烏鷺が真っ先に乙骨に接触。数合交えたところで石流龍が突如二人に「グラニテブラスト」を放ち、三つ巴の乱戦へと発展する。烏鷺は乙骨と石流が交戦している隙に、吹き飛ばされた乙骨へ「宇守羅彈(うすらび)」を叩き込み、さらに自身の術式で石流の「グラニテブラスト」を跳ね返して一時優位に立った。 烏鷺が勝利を確信した矢先、戦場に異変が起きる。乙骨憂太がリカとの接続媒体である婚約指輪を嵌め、全力で応戦し始めたのだ。リカとの接続を完了した乙骨は「呪言」を使用し、空中で動きを止めた烏鷺をリカに殴らせた。続いて乙骨はコピーしたドルヴの術式を発動し、烏鷺を追い詰めて再び吹き飛ばす。三人が同じ場所に集まった際、同時に「領域展開」を発動し、烏鷺を含む三人が結界内に引き込まれた。そこへ、死んだはずの黒沐死が突如乱入する。黒沐死は死の直前に単為生殖を終えており、親個体の死後に呪力が繭の中の呪霊に引き継がれ、元プレイヤーの黒沐死が呪霊として復活したのである。復活した黒沐死が結界を崩壊させ、相性の悪い黒沐死によって一瞬意識を乱された烏鷺は、乙骨と黒沐死の同時攻撃を受け、黒沐死に左腕を切り落とされる。さらに石流の「グラニテブラスト」が直撃し、烏鷺は気絶した。この戦いで烏鷺亨子は完全に脱落し、戦後、得点は乙骨に譲渡された。去り際、彼女は乙骨に対し、彼が先に限界を迎えるだろうと警告し、かつて自身が目撃した、強者を超越した圧倒的な「個」であり、他人の生死など顧みない災厄(宿儺)の存在を語った。 数日後、回復しつつあった烏鷺亨子は、突如として強烈かつ見覚えのある恐怖を感じ取る。両面宿儺が万を殺すために仙台に現れたのだ。
烏鷺はその後、恐怖のあまり身を隠した。あっけなく命を落とした石流龍に比べれば、彼女は難を逃れたと言えるが、その後は作者に忘れ去られたかのように登場せず、生死すら不明である。行方不明。 |
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