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東風谷早苗は日本の『東方Project》シリーズ弾幕ゲームおよびその派生作品の登場キャラクターの一人。
初登場は『東方風神録』、5面中ボスおよび5面ボスとして登場。
概要
外の世界からやってきた幻想郷の人間。として守矢神社の風祝(〜のような巫女)、秘術を操る一族の末裔。人間でありながら信仰を集め、その信仰を力に変えることで、神と同等の扱いを受ける現人神となった。
常に真面目な性格で、自分の力に自信を持っているが、時に自信過剰になることもある。『風神録』で主人公に敗北した後は、徐々に幻想郷の生活に馴染んでいった。その後、を借りる必要がなくなり神奈子と諏訪子の力を、自分の力として使えるようになった。
霊夢をライバル視しているが、実際には少し霊夢に憧れている。
巨大な人型兵器の愛好家であり、熱血ロボットアニメが大好き。
もし霊夢のの代表的なイメージが陰陽玉だとするなら、早苗は五芒星である。
弾幕は「風」、「奇跡」をテーマとしている。
基本データ
中国人絵師@桜祭が描いた早苗
プロフィール
原題:東風谷早苗(こちや さなえ、Koti(chi)ya Sanae、東風谷早苗)
種族:人間、神の末裔
能力:奇跡を起こす程度の能力
年齢:おそらく少女の年齢、霊夢や魔理沙とほぼ同年代。
住所:守矢神社
職業:風祝
称号:
| 祀られる風の人間 |
祀られる風の人間 |
《風神録》、《非想天則》、《求聞口授》
|
| 山の新人神様 |
山の新人神様 |
《星蓮船》
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| 現代っ子の現人神 |
現代っ子の現人神 |
《ダブルスポイラー》
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| 我欲の巫女 |
私欲のある巫女 |
《神霊廟》
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| 山に住む奇跡の現人神 |
山に住む奇跡の現人神 |
《紺珠伝》
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| 奇跡の現人神 |
奇跡の現人神 |
《虹龍洞》
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| 闇市場のお陰で儲かつた |
闇市場で一儲け |
《バレットフィリア達の闇市場》
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| 野心ある良心の巫女 |
野心的な良心の巫女 |
《獣王園》
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| 皮相浅薄な人間 |
浅薄で愚かな人間 |
《茨歌仙》
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| 風と湖のテウルギスト |
風と湖のテウルギスト |
《鈴奈庵》
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| 風と奇跡の純米酒 |
風と奇跡の純米酒 |
《酔蝶華》
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| 神と巫女のハイブリッド |
神と巫女のハイブリッド |
《智霊奇伝》
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人間関係:
同業者、ライバル、憧れの人:博麗霊夢
守矢神社に祀られている神:八坂神奈子
守矢神社の真の神、遠い祖先:洩矢 諏訪子
隣人:河城にとり
絵師RiE氏による早苗
主題歌
| 信仰は儚き人間の為に |
信仰は儚き人間の為に |
『風神録』
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| 信仰は儚き人間の為に |
信仰は儚き人間の為に |
『非想天則』、あきやまうに編曲
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| 少女が見た日本の原風景 |
少女が見た日本の原風景 |
関連曲、『風神録』5面道中、『獣王園』[4]
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登場作品
名前・称号について
絵師FULE氏による早苗
- 東風谷(こちや)
- 実在する苗字であり、沖縄県の地名に由来する。
関東地方の千葉県北部(主に野田市)に数百世帯の「東風谷」姓が戸籍資料に登録されており、
実在の苗字としては、「こちんだ(kochinda)」と読むこともある(こちんだ)
- 守矢+東風。
- 守矢+東方風神録
- 東風(こち、こちかぜ、ひがしかぜ、とうふう、あゆ、あい)
- 春に東から吹く風
雨を降らせ、大漁を知らせる風。
- 立春の時期の気候を表し、『礼記・月令』には「孟春之月、日は営室に在り……東風解凍し、蟄虫始めて振(うご)き、魚上氷(注)『元史志』では「魚陟負氷」に改められた……」という一文があり、その意味は「春風が氷を溶かす」ということである
東風解凍:冬に凍りついたものが、春風に遭って解けること。「春」と言わず「東」と言うのは、『呂氏春秋』に「東方は木に属す」とあるためである。木は火の母であり、火の気は温かいため、氷が解けるのである。[6]
- 早苗(さなえ)
- 稲作において植えたばかりの稲の苗
- 元ネタは守矢早苗(もりやさなえ、1945年生まれ)、守矢家第七十八代当主であり、実在の人物である。
- 守矢家は洩矢神の子孫であり、現任の諏訪神社下社神長官である。
洩矢神を祀る司である守矢家に代々口伝されてきた祭神の秘法。
その秘伝は一子相伝であり、真夜中の明かりのない祈祷殿の中で密かに伝授される。
しかし時代の変遷とともに、世襲神官制度は明治五年に廃止された。
明治六年には、家宝(印(印文「売神祝印」)、鏡、太刀などを含む)が諏訪大社上社から移された
家には佐奈伎鈴(大御立座の神事で使用されるもの)を用いたミシャグジ様の祭祀法だけが残された。
明治時代、守矢実久(第七十六代当主)は神長官の職を解かれた、
惜しくも当時、口伝の秘法はすでに失われており、実久は守矢真幸(第七十七代当主、実久の弟、諏訪大社の禰宜宮司)に残された部分のみを伝えた。
守矢早苗(第七十八代当主、真幸の孫、平成18年(注)2006年3月末に校長(注)江戸川区立上一色南小学校の第八代校長という[7]職を退いた後、環境保護の講演に尽力している)の代に至っては、代々伝わってきた失われた秘法を継承することはもはやなくなった。
現在では、守矢の祭神の秘法を知る者はもはや一人もいない。
- 祀られる風の人間
- 山の新人神様
- 「新(あらた)人」+「現人神(あらひとがみ)」=「新人神(あらひとがみ)
- 皮相浅薄な人間
- 皮相浅薄(ひそうせんぱく)
- 『東方茨歌仙』の称号は、四字熟語+種族という基本形式で構成されている
備考:
- 守矢家
- 守矢家の系図:初代は「洩矢神」、二代目は「守宅神」(後に守田神)、三代目は「千鹿頭神」、四代目は「児玉彦命」、五代目は「八櫛神」
- 千鹿頭神の妻は宇良古比売命である
- 守矢実久の口伝系譜の記録「神長守矢氏系譜」によれば、四代目の「児玉彦命」(片倉辺命の息子)は建御名方神の孫である。
建御名方の孫娘「美都多麻比売神」(守達神の息子)を娶り、八櫛神をもうけた。
- 洩矢神には一男一女がおり、息子は守矢家の先祖、娘(多満留姫)は出早雄命(建御名方神の息子)の妻である。
- 用明天皇の在位時(585-587年)、守矢家の先祖は武麿君であった。
守矢早苗氏が祖母から聞いた話によれば、神長官裏古墳(約7世紀)はかつての守矢家の先祖、武麿君の墓である。
- 蘇我氏が物部弓削守屋の次男・武麿に敗れた後、諏訪の守屋山へ逃げたという話
- 九年前の神長官は守矢守真であった
- 安土・桃山時代の神長官は守矢頼真(初名:守矢頼実、1505-1597)である。
1520年に神長官に就任。父は守矢有実。
1559年、嫡子の守矢信真が神長官を継承した。
外見
File:早苗のカチューシャ.jpg早苗の髪飾りは実はカチューシャである
以下の内容はpixiv百科事典から翻訳され、一部改変されています[8]
緑色の長髪で、長さは肩を越えるが腰には届かない。最近の作品では短くなっており、『紺珠伝』ではちょうど肩にかかるくらいの長さである。
左側の髪を蛇の形をしたもので一房にまとめ、体の前に垂らしている。『求聞口授』や『紺珠伝』ではまとめられた髪の長さは肩までだが、他の立ち絵では腰までの長さがある。
瞳の色は作品によって異なり、黄色、深緑色、青色などがある。
服装は作品によって多少の差異があるが、共通点として白地に青色の縁取りがされた上着と、水滴や御幣の模様が入った青いスカートを着用している。
霊夢とは異なる様式の巫女装束だが、最大の特徴である脇の露出部分は共通している。
また、スカートの丈は作品を追うごとに短くなっている傾向がある。
『星蓮船』ではペンダントのようなものを身につけており、靴は薄緑色か薄青色である。
『茨歌仙』では白い星のマークが入った青いネクタイを締め、頭頂部の髪が双葉のように跳ねている。この時期の服装は袖や襟に3本の青い線が入っており、以前の服装とは別バージョンになっている。
『紺珠伝』ではさらにハイソックス。
頭につけている蛙と白青蛇の(注)東方の各原作立ち絵、公式出版物、グッズなどを見ると、東風谷早苗の蛇は白ではなく青色であり、pixiv百科事典のこの箇所の記述は誤りであるため、ここに訂正する。髪飾りは彼女の特徴と言え、それぞれ諏訪子(蛙)と神奈子(蛇)を象徴している。
二次創作の幼児化作品では、蛙の髪飾りがおたまじゃくしになることもある。諏訪子の帽子と同様に、蛙と蛇の表情も絶えず変化する。
早苗のカエルの髪飾りは二次創作ではよくヘアピンとして描かれるが、よく見ると『風神録』の立ち絵や『非想天則』のドット絵にはカエルの髪飾りを繋ぐ弧状の物体が見える。つまり、このカエルの髪飾りは実はカチューシャである。
ただし『風神録』以降の立ち絵ではカチューシャの部分があまり見られなくなっており、もしかすると早苗は多種多様なカエルの髪飾りを持っているのかもしれない。
手に持っている御幣は霊夢の御幣とは形状が大きく異なり、両側に付いている部分がない。
この御幣はよくノコギリや切り身などと言われる。
-
求聞口授
-
風神録、地霊殿
-
星蓮船
-
非想天則
-
神霊廟
-
紺珠伝
-
虹龍洞
-
獣王園
| 原文 |
胸の位置ほどまである緑のロングヘアーで、髪の左側を一房髪留めでまとめ、前に垂らしている。
瞳の色は作品によってまちまちで、黄色だったり深緑だったり青だったりする。
衣装は作品によって若干異なるが、白地に青の縁取りがされた上着と、水玉や御幣のような模様の書かれた青いスカートは共通。霊夢とは違うデザインの巫女装束を着ているが、もっとも特徴的な腋の部分は同じ。
『星蓮船』では、ペンダントのようなものを着けている。靴は薄緑色or水色。
『茨歌仙』では、白い星マークが書かれた青いネクタイをしており、髪の頭頂部の部分が双葉みたいに跳ねている。この時は、服も袖や襟に青い三本線が入った別バージョンのものになっている。→茨歌仙早苗
頭に付けた蛙と白蛇の髪飾りは彼女の特徴ともいえるアクセサリーで、これは諏訪子(→蛙)と神奈子(→蛇)の象徴でもある。二次創作などで幼児化された絵(おさなえ)の場合は、蛙の飾りがおたまじゃくしに変わる事がある。また諏訪子の帽子のように、蛙や蛇の表情がコロコロ変わることも。
手に持つお祓い棒は霊夢のものと形状がだいぶ違い、あまりバサバサしないものを持っている。
よくノコギリとかはんぺんとか言われる。
|
性格
『東方Project人妖名鑑 常世編』イラスト
(以下の内容はpixiv百科事典からの翻訳です)[8]
性格は極めて普通の人間だが、外の世界から来たせいか、少し常識に欠けるところがある。
抜けているというか、幻想郷の人間とは少し感覚が違う。(『求聞口授』における阿求のコメント)
性格は素直で責任感が強く、単純で他人の影響を受けやすい。
真面目で自信家だが、天然な一面もある。
守矢神社の巫女であり現人神として、早苗は自分の神社に非常に自信を持っており、時には自信過剰で不遜な態度をとることさえある。この点は一部の公式漫画のストーリーや『外来韋編』における早苗の他人(例えば秋姉妹、ヒナ、にとり、文等)に対する評価からも見て取れる。
初登場時は、信仰を得るために高圧的な態度で幻想郷を征服しようとしていたが、主人公たちに敗れた後はその責任感から解放され、本来の温厚で社交的な性格に戻った。
その後、幻想郷での生活を通じて外の世界の常識がここでは通用しないことを悟り、神奈子の指示で他人の真似をして妖怪退治などの活動を始め、幻想郷の生活に慣れようとしているようである。
そして『星蓮船』では妖怪退治の悦びに目覚め、戦闘(弾幕)の楽しさを見出したようだ。そのため、聖白蓮が提唱する平等な世界において異彩を放ち、一戦を交えた。その後は諏訪子に修行を願い出、二柱に頼らない技を編み出すなど(前述の『ダブルスポイラー』参照)、自身の修行に没頭している。
『茨歌仙』では、時価雇用という形で唐突に博麗神社(ライバル)の管理を任されたが、霊夢が戻るまで真面目に神社の掃除や雑務をこなしており、その生真面目な性格が伺える。神社間の競争では常に商業的な優位に立っており、無邪気な顔で霊夢を煽ることもあるが(競争大勝利)、生活面ではよく霊夢を気遣い世話を焼いている(霊夢は自己管理能力が低く、魔理沙や華扇らによく世話を焼かれている)。
『非想天則』ではロボットに対して強い興味を示し、外の世界にいた頃はオカルト関連の本をよく読んでいたことなどを回想しており、普通の女の子とは少し趣味が異なるようだ。
外の世界から来たためか、東方のキャラクターの中では珍しくお酒が飲めない。
理系には興味があるようだが、歴史や国語などにはあまり興味がないらしい。ただし『神霊廟』以降は、歴史にも興味を持ち始めている。とはいえ、学習教材に小学六年生の教科書を使っていることなどから、その常識のなさが伺える。
| 原文 |
性格は極めて普通の人間だが、外の人間だったからか少しズレてる。
間抜けで、感覚が幻想郷の人間と少し異なる。(東方求聞口授より)
素直で責任感が強く、純粋で他人に影響されやすい。
真面目な自信家だが、やや惚けたところもある。
初登場時は高圧的に信仰獲得のため幻想郷征服を進めていたが、主人公たちに敗れてからはその責任感から解放され、元の素直で社交的な性格になった。その後幻想郷で暮らす内に外の世界の常識が通用しない事を認識し、神奈子の指示で妖怪退治の真似事をするなど、幻想郷に慣れる事を目標とした模様。
そして『星蓮船』で妖怪退治の快楽に目覚め、戦うこと(弾幕ごっこ)に楽しみを見出したようだ。そのため、聖の提唱する平等な世界に異を唱え、戦闘になった。その後も諏訪子に稽古を頼んだり、ニ柱に頼らない技(上記《ダブルスポイラー》参照)まで編み出すなど、自己鍛錬には余念が無いようだ。
『茨歌仙』では、成り行きで唐突に博麗神社(ライバル)の管理を任せられたにも関わらず、霊夢が戻ってくるまでちゃんと神社の掃除等の雑務を行っていたことからも、その真面目さが伺える。
『非想天則』ではロボットに強い興味を示していたり、外の世界ではオカルト本をよく読んでいた事を思い返すなど、ちょっと普通の女の子と趣味がずれているようである。
外の世界出身故か、東方Projectのキャラとしては珍しく下戸。
理系であるらしく、歴史や国語といった科目には興味がなかったようだ。だが『神霊廟』以降、歴史にも多少興味を持つようになる。とはいえ、勉強の教材に小学六年生の教科書を持ちだすあたり、感覚のずれを垣間見ることが出来る。
|
事績
『風神録』において、5面ボスとして初登場。外の世界から幻想郷に入って間もなかったため、自身の力に非常に自信を持っており、幻想郷の人間を少し軽視していた。博麗神社へ示威行為に赴いたのは守矢神社の地位を確保するためであり、それが幻想郷のためになると信じ、博麗神社を脅せば幻想郷が自分の想像通りになると考えていた。結果、乗り込んできた霊夢と魔理沙に完敗し、幻想郷には自分以外にも力を持つ者が存在し、自分が特別な存在ではないことを悟る。彼女はここで現人神としてではなく、一人の人間になったのだと気づいた。こうして、幻想郷の住人として、普通の生活に適応しようと努力するようになった。
『地霊殿』において、EXステージの中ボスとして登場。『風神録』から一年以上が経過し、早苗も徐々に幻想郷の生活に馴染んできた。守矢神社の前で山に登ってきた霊夢や魔理沙と出会い、「挨拶」と称した弾幕戦を繰り広げる。
『星蓮船』において、幻想郷の生活により適応するため、神奈子の指示で妖怪退治を行い自身の力を鍛える(あるいは諏訪子の指示で宝船の宝を探す)べく、霊夢や魔理沙と共に宝船へと向かう。
『非想天則』において巨大な人影を発見し、以前アニメで見た巨大な人型ロボットに似ていると感じる。「幻想郷は何が起きても不思議ではない場所」と考え、巨大ロボットへの情熱を胸に調査へと出発した。
『神霊廟』において、早苗はすでに自身の力を使いこなせるようになっていた。神霊は神社にとって非常に重要であり、人々の信仰を集めるためには神霊を集める必要がある。そう考えた早苗は、霊夢、魔理沙、妖夢と共に、大量の小さな神霊が現れた原因を調査するために出発した。
『紺珠伝』『紺珠伝』にて、偶然にも一匹の金色の蜘蛛を見つけ、さらにそれが通った場所のすべての生物が死に絶える、これこそが「浄化」であった。早苗は永琳からそれが月の民の仕業であることを聞き、鈴仙から受け取った「紺珠の薬」を手に調査へと出発した。まずは月兎()清蘭、彼女の口から基地の場所を聞き出した。続いて、彼女を阻む鈴瑚を倒し、月の都へと向かった。ところが、夢の世界に迷い込んでしまう。ドレミーを倒した後、ついに月の都に到着した。月の都がこれほどまでにひっそりとしているとは思わず、続いて彼女は稀神サグメを倒し、その後、探女は早苗に、実は自分は月の民であり、ある者が月の民を圧迫しているため、彼女たちは幻想郷へ移住せざるを得なくなったのだと告げる。さらに彼女の能力を用いて、早苗に月の都を救わなければならないと伝えた。そこで早苗は月の表側へと向かい、妖精のクラウンピースを倒した後、彼女の言う「友人様」に出会った。純狐純狐は自身の計画が失敗したことを知り、その怒りを早苗へとぶつけてくる。早苗が彼女を倒して幻想郷に戻ると、彼女は神奈子と一緒に自身の英雄伝を書き始めた。しかしその後も、幻想郷への侵略は依然として止まらず、早苗はやむを得ず月の民が現在住んでいる夢の世界へと向かい、[9]真の黒幕ヘカーティアを倒して、月の民と幻想郷を救い、ヘカーティアたちと共に地上へと帰還した。
『虹龍洞』 追記待ち
能力の詳細説明
奇跡を起こす程度の能力
早苗は秘術を用いて風雨を巻き起こすが、本来ならば風神の力による奇跡であるはずのものが、いつの間にか人間が起こした奇跡であると誤解されるようになり、その結果、早苗は神と同等の扱いを受けるようになった(現人神)。
この能力はしばしば幸運と混同される。
奇跡を起こすには長時間の準備(呪文の詠唱など)が必要なようである。起こそうとする奇跡の大きさと準備時間は比例する。単純な奇跡なら一言で引き起こせるが、天変地異レベルの奇跡となれば、数日間にわたって呪文を唱え続ける必要があるかもしれない。しかし、人間にとって数日間も呪文を唱え続けることは現実的ではない。
使用スペルカード
- メイン記事:東風谷早苗/スペルカード情報
- また、こちらをクリックの形式で、シリーズ作品において東風谷早苗が使用したスペルカードの詳細情報を確認できる。
設定テキスト
東方風神録
イラストレーター朱シオが描いた早苗
| キャラ設定.txt |
○5面ボス 風を祀る人間
東風谷 早苗
Kotiya Sanae
種族:人間
職業:風祝
能力:奇跡を起こす程度の能力
代々一子相伝の秘術を持つ人間。
性格は、常に真面目であり、自分の力に自信を持っている。たまに自信過剰になることもあるが。
元々は、風の神を祀る人間であったが、秘術を用いて雨や風を呼ぶ奇跡を起こしたことで、周囲の人間から秘術を行う人間に対しても信仰が集まるようになった。
つまり、風神様が起こした奇跡が、いつの間にか人間が起こした奇跡だと勘違いされるようになったのである。
そのため、秘術を操る彼女ら人間は、人間の身でありながら信仰を集め、神と同等の扱いを受けるようになった。これこそが現人神である。
早苗は子供の頃から、口伝のみで伝わる奇跡を呼ぶ秘術に精通していた。子供ながらに奇跡を呼ぶ彼女は、多くの信仰を集めていた――はずだった。
しかし、外の世界は大きく変わってしまっていた。神徳の厚い神々でさえ、信仰する人間は大幅に減少した。当然、人間でありながら神となった現人神にとって、信仰する者はほとんどいなくなってしまった。
早苗は信仰がなくても、普通の人間として生きていく分には問題なかったのだが、
早苗が祀っている神、神奈子はそうはいかなかった。
神にとって、信仰を失うことは力を失うことである。神徳を積むこともできなくなる。
そのような神は、死も同然であった。
神奈子は決心した。人間から信仰を集めるのには限界がある。これからは妖怪からも信仰を集めることを考えなければならない、と彼女は言った。
早苗は具体的な計画を聞いて驚愕した。我が国には、古くから『幻想郷』と呼ばれる世界が存在する。その世界なら、今もどこか人知れぬ場所に存在しているはずだ。
その世界には、外の世界で失われた(幻想となった)ものが溢れている。つまり、神への信仰も、幻想郷に入り込んでいるはずなのだ。
そして神奈子は、神社を幻想郷の中へと移築すると言った。これまでの人間社会とは決別するのだ。
人間の世界を離れることに多少の不安はあったものの、奇跡を起こすことができる彼女にとって、
奇跡の世界へ行けることは、それ以上に喜ばしいことだった。
彼女は本質的に、幻想郷の人間を非常に軽視していた。幻想郷唯一の博麗神社を脅すことも、幻想郷のためになると、彼女は自分の考えを肯定していた。そして霊夢を脅しに行き、今回のようにこっぴどくやられたのである。
幻想郷に住む人間は、彼女にとって意外にも厄介であり、また、自分だけが力を持っているわけではないことにも気づいた。
そこでは、彼女は何ら特別な存在ではなかった。
彼女は自分がここでは現人神などではなく、一人の普通の人間になったのだと気づいた。
これからは幻想郷の住人として、普通に生活していくことになるのだろう。
|
東方星蓮船
| キャラ設定とエキストラストーリー.txt |
○山の新人神様
東風谷 早苗
Kotiya Sanae
種族:人間
能力:奇跡を起こす程度の能力
妖怪の山にある守矢神社の巫女。まだ妖怪退治には慣れていない。
普段は神様や妖怪たちに囲まれて生活しており、人間の話し相手を求めているが、残念ながら山にいるのは妖怪とすっかり馴染んでしまった人間ばかりである。
次第に、自分もそのようになってしまうのではないかと心配している。
しかし、現人神として崇められ妖怪に引けを取らないものの、どこか抜けたところもある。
神奈子の命に従って妖怪退治の真似事をしたり……幻想郷に慣れようとしている。
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東方非想天則
イラストレーターコトが描いた早苗
| official website |
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風を祀る人間 東風谷 早苗
幻想郷に来てから、すでに二年が過ぎた。
最初は妖怪変化を恐れるあまり、早苗は儀式にさえ専念できなかった。
今ではすっかり幻想郷の生活に慣れ、日常生活に支障はない。
もう何が起きても驚かないだろうと思っていた。
もちろん、そう思うのであれば驚かされるのが幻想郷である。
それが外の世界にはない特徴なのだ。
彼女は、守矢神社で巨大な人影を目撃した。
人影は神社よりも遥かに巨大で、彼女の古風な表現を借りれば
十階建てのビルほどの高さがあった。
その人影は、かつてアニメで見た巨大な人型ロボットに似ているように見えた。
しかし、ロボットとはいえその動きは非常に滑らかだった。
まるで命が宿っているかのように動く人影は、時折谷を眺め、時折里を見つめ、
そして突然深い霧に包まれ、静かに、そして神秘的に消えていった。
そのことを神奈子に報告すると、それは「ブロッケン現象」だと告げられた。(注)訳注:山頂などで太陽を背にした際、自分の影が前方の雲や霧に映り、その周りに虹色の光輪が現れる現象。また、「ブロッケンの妖怪」(ブロッケンの妖怪、Brocken Specter)とも呼ばれる。[10]
ブロッケン現象とは、霧の中に映った自分の影が巨大に見える気象現象のことである。
実際、本当にただの気象現象だったのだろうか、
そう考えると、自分の想像が楽しくなってきた。
あの影の正体は、襲来した巨大ロボットなのだ。
そう考えて調査するのも一興だ。
そう、あれは決して霧に映った影などではない。
濃霧だって、人影が現れた後に出てきたものだし、
何よりここは、何が起きても不思議ではない場所、幻想郷なのだから。
|
東方神霊廟
| キャラ設定とエキストラストーリー.txt |
○山の新人神様
東風谷 早苗(こちや さなえ)
Kochiya Sanae
種族:人間
能力:奇跡を起こす程度の能力
妖怪の山にある守矢神社に住む巫女。妖怪退治にはまだ慣れていない。
日常生活では、彼女の周りは神様や妖怪ばかりで、たまに「人間と話がしたい」と思うこともあるが、この山に住んでいるのも妖怪と親しい人間ばかりである。
そのため、いつか自分も彼らのようになってしまうのではないかと、多少の不安を感じている。
現人神として崇められ、妖怪に引けを取らない力を持っているが、時折天然な一面も見せる。
神霊は神社にとって非常に重要な霊である。彼女にとって、人々の信仰心を煽るために、これらの神霊を集めることは非常に重要である。
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東方紺珠伝
| Omake.txt |
○山に住む奇跡の現人神
東風谷 早苗
Kochiya Sanae
種族:人間
能力:奇跡を起こす程度の能力
山の神社に住む巫女さん。
妖怪の山で何らかの異変が起きていることに気づく。
しかし、妖怪たちにはそれが見えていないようで、何の反応も示さない。
不気味に思った彼女は、霊夢に相談しに行くことにした。
|
東方求聞口授
絵師ryosios氏による早苗
| クリックで展開 |
|
[ウィキ間埋め込み機能は無効になっています]
|
東方茨歌仙
| 公式サイト |
東風谷早苗
浅薄で愚かな人間
少し前に現れた、山の神社の巫女。
幻想郷での経験はまだ浅く、非常に現代人らしい一面を持っている。
山の神社で祀っている神様は神奈子と諏訪子。
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東方外来韋編
| 幻想郷人妖名鑑 |
幻想郷人妖名鑑
東風谷早苗
| 種族 |
人間
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| 活動範囲 |
守矢神社 幻想郷全域
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| 主な能力 |
奇跡を起こす程度の能力
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| イベント |
守矢神社の布教 妖怪退治
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| 代表的なスペルカード |
秘術「グレイソーマタージ」 蛙符「手管の蝦蟇」
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| 外見 |
巫女装束 蛇と蛙の髪飾り
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新参の巫女
早苗は巫女である。『東方風神録』の5面ボスとして初登場し、幻想郷の信仰を巡って霊夢と激しく争ったが、最終的には彼女にお灸を据えられた。今となっては、妖怪退治の分野で霊夢と商売敵になるほどに成長したと言えるだろう。
早苗は巫女ではあるが、博麗神社の巫女ではない。彼女が務めているのは、妖怪の山の奥深くに位置する「守矢神社」の巫女であり、神社に祀られている神様を奉っている。この山はその名の通り、様々な妖怪が集まっており、河童や天狗がそれぞれ築いた社会が主体となっている。そのため、里の人間が気軽に訪れられるような場所ではない。このような山奥に神社がある理由は、数年前に外の世界から幻想郷へと引っ越してきたからである。神社だけでなく、神社の近くにある湖までもが丸ごと引っ越してきたのだ。
移住の決定と理由
幻想郷への移住を決めたのは、神社に祀られている神様である八坂神奈子(もう一柱の神様については一旦置いておく)である。外の世界――人間の世界では、神様が起こす奇跡よりも科学や情報が重んじられるようになり、神々への信仰が失われつつあった。神にとって、信仰を集められないことは自身の存在を否定されることを意味する。危機感を抱いた神奈子は、今こそ外の世界から姿を消し、幻想郷で信仰を集め始める好機だと判断し、神社ごと幻想入りさせた。信仰というものは、必ずしも人間から集める必要はない。その話を聞いた早苗は、二つ返事で提案に同意した。その理由は、彼女自身も幻想郷へ行くことに少なからず期待を抱いていたからかもしれない。
風祝
冒頭で「早苗は巫女である」と述べたが、一般的な巫女とはいくつかの相違点がある。早苗の家系は、遡れば土着神の末裔である。また、彼女の家系は古来より一子相伝で秘術を受け継ぎ、「風祝(かぜはふり)」という神職を務めてきた。彼女たちの存在そのものが民衆の信仰の対象であり、神々と同等の扱いを受ける、いわゆる現人神(あらひとがみ)であった。しかし、早苗たちが信仰する神奈子への信仰が薄れていったのと同様に、現人神を信仰する人々もほとんどいなくなってしまった。奇跡を起こす自分の力に自信を持っていた早苗は、奇跡が当たり前のように起こる世界へ行くことに対して、抵抗感どころかむしろ早く出発したいと願うほどであった。その過剰な自信ゆえに、幻想郷の人々を侮った結果、神奈子共々お仕置きを受けることとなった。
幻想郷の作法
痛い目を見た早苗一行だったが、意外にも妖怪の山の妖怪たちに受け入れられ、山の妖怪たちの信仰を受け継ぐこととなり、当初の「信仰を取り戻す」という目的はある意味で達成された。その後、早苗は幻想郷により馴染むため、そして妖怪以外の種族からも信仰を集めるために、麓の人里で布教活動を開始した。その一環として行われたのが、早苗による妖怪退治である。根が真面目な早苗は、非常識が常識となるこの世界に馴染もうとするうちに、彼女自身も常識では測れない人間へと徐々に変化していった。
かつて早苗は「新参者」「現代っ子」といった肩書きを独占し、並ぶ者はいなかったが、今ではさらに進んだ現代っ子というよりは、現役の現代っ子と呼ぶべき宇佐見菫子が登場する作品も発売された。これによって早苗のキャラクター性に変化はあるのだろうか? 実際にはそうではない。菫子はあくまで外の世界から現代的な視点で幻想郷を観察しているのに対し、早苗は現代的な視点を持ちつつ内側から幻想郷の物事を観察している。また、菫子の性格には現代社会特有のネガティブな要素が多く含まれているが、早苗はそれと比較して、よりポジティブな姿勢を見せている。最新作『紺珠伝』では、早苗は現代っ子としてのイメージを生き生きと物語の中で見せており、読者の皆様もぜひ早苗を自機として選んでゲームを楽しんでいただきたい。
髪飾り
早苗のトレードマークと言えば、やはりあの髪飾りだろう。蛇と蛙、どちらも守矢神社で祀られている神様たちの象徴である。それらを身に付けていることは、彼女と二柱の神様との仲の良さの証なのかもしれず、そう考えると微笑ましい。
ZUNからのコメント
早苗は意外と動かしやすいキャラクターですね。どんなストーリーでも、早苗ならすんなりと馴染めます。話しやすい性格でありながら、自分の芯も持っていて、どのキャラクターにも埋もれない存在感があります。霊夢と魔理沙の二人の要素を持ちつつ、独自の性格も持っている、それが使いやすさの理由かもしれません。当初は霊夢のライバル的な存在として作ろうとしていたのも、使いやすさの一因でしょう。霊夢自身はあまり喋らないので、早苗というキャラクターを通して語れる部分もあります。『風神録』を作った時は、ストーリー面でコントロールしやすいキャラクターを登場させたいと考えていて、最初からその意識で作っていました。それ以前に登場したキャラクターたちは人気はありましたが、使い勝手が良いとは言えませんでした。一度人気が出てしまうと、設定をいじりにくくなりますからね。妖夢も元々はそういう意図で作ったのですが、後になってストーリーで使いにくくなってしまいました(笑)。
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東方虹龍洞
| Omake.txt |
○奇跡の現人神
東風谷 早苗
Kochiya Sanae
種族:人間
能力:奇跡を起こす程度の能力
カードの売人は妖怪の山を中心に活動している。
このことから推測するに、カードの生産地もその近辺にあるのかもしれない。
山の守矢神社は黙って見てはいられなかった。
放置しておけば、また博麗神社に美味しいところを全部持っていかれてしまうかもしれない。
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その他
STGにおける早苗のショット装備
STGにおける早苗の機体性能は作品ごとに変化する。以降の作品では火力はそれほど高くないのが一般的だが、 人妻苗に高火力は必要ない!しかし、クリア性能は登場作品の中でもほとんど常に一、二を争うほどである。
初の自機としての登場であり、2種類の機体:
- 神奈子様の仰る通りに 一点集中&誘導型
- ショット装備スカイサーペント:左右への誘導能力を持ち、垂直に発射される蛇弾。低速移動時は蛇弾の移動速度が上がる。
- Bomb蛇符「神代大蛇」:とてつもなく巨大な蛇を召喚し、
画面全体を飲み込む。
- 諏訪子様曰く 高威力&広範囲炸裂型 この3つが本当に両立しうるのでしょうか
- ショット装備コバルトスプレッド:敵に当たると炸裂して範囲ダメージを与える蛙弾。高速時は広範囲に発射され道中制圧力が高い。低速時は蛙弾が正面に集中し移動速度が上がり、ダメージも優秀。
- Bomb蛙符「手長足長さま」:画面ほぼ全体を覆う爆発波。ダメージが高めで無敵時間も長い。
人を安心()させる広域タイプ
- 高速マイティウィンド:攻撃範囲の広い風撃。道中制圧力はそこそこ。 この機体に他に利点があるとすれば、高速時の密着火力がそこそこ高いことだろう。
- 低速Wind Blast:曲がって発射される風撃。直線上の攻撃範囲は広いが、ダメージは心許ない。
- Bomb秘術「グレイソーマタージ」:巨大な五芒星を召喚し、回転しながらフィールドを席巻する。早苗が五芒星の描き方を教えてくれるが、実際にはカスダメの与え方を教えているようなもの。
- この機体は霊界ゲージの回復速度が速い。
- 今作の早苗機体が多方面で不甲斐ない性能であることや、いくつかの特殊な理由()、本作の「芳機」と呼ばれている。
これが早苗の真の実力なのか。早苗、不甲斐ないぞ早苗。
- 高速Cobalt Spread、星蓮船の早苗B機体の蛙弾と同じ。ただし射撃間隔が長くなり、一発あたりのダメージが向上、炸裂時も星蓮船のような多数の炸裂波ではなく一つの大きな炸裂波になった。そのため星蓮船時代と比べると道中の制圧力は相対的に弱い。
- 低速Sky Serpent、星蓮船の早苗A機体の蛇弾と同じで、ダメージ面で調整が加えられている。メインショットがボスに当たっていない時でも、一定のダメージを与えることができる。
- Bomb蛙符「手長足長さま」:星蓮船早苗B機体と同じ。本作のグレイズによる残機ボーナスシステムと合わせ、密着時に大量のグレイズを稼ぎつつ高火力を出すことができ、早苗機体はLunatic難易度のクリア重視プレイに非常に適している。
早苗は神霊廟でひどい目に遭い、家に帰って親(神様)に泣きついた
オプションの位置と火力の変更を除けば、機体性能は概ね紺珠伝の早苗と同じである。
- Bomb蛙符「手長足長さま」魔力の経巻で強化可能。炸裂波が1回から3回になり、ダメージの増加はそれほどではないが、無敵時間が丸々2秒増加した。 (440f - 320f) / (60f / s) 、クリア能力の高さは推して知るべし。
風祝
早苗は霊夢と同じく巫女ではあるが、早苗の職業名は巫女ではなく風祝である。
風祝は、かつては「かぜはふり」と読み、現在は「かぜほうり」と読む、かつて諏訪大社にあった神職の一つで、神の代わりに人間に愛嬌を振りまく者
「祝」は日本における巫女の一種であり、その地位は一般的な巫女よりも遥かに高く、神社の神主に次ぐものである。
「祝」の意味は「現世における神の代弁者・代行者」であり、神の明確な意思を直接受け取って伝え、あるいは神が求めることを実行する者(巫女)である。
一方で一般的な巫女は、舞や飲酒などの形式を通じて「神と交流する」精神状態に入り、不確かな神託を得るものである。
両者は神託を得る源泉において違いがあり、一般的な巫女は「神への奉仕」をより重視しており、「神の代弁者」となることではない。
建御名方神の子孫が継承しているのは、諏訪大社上社の「大祝」という職位である
風神を専門に祀り、荒ぶる風を鎮め、風雨順時を祈るのが「風祝」である(風の祝,かぜのほうり)
一方、洩矢神の子孫が継承しているのは諏訪大社下社の「神長官」という職位であり、これこそが守矢家が継承してきた職位である
ZUNここでは両者を一つにまとめ、諏訪子の子孫である早苗に風祝の職を継がせたということだろうか?
実を言うと、ある種の意味では、諸葛亮も風祝として客演したと言えるかもしれない……諸葛亮:「見てなさい!大奇跡『諸葛亮の神風』!」
早苗のオプション
考察勢によれば、早苗が自機に昇格した後に使用しているオプションは鏡であると指摘されている。[11]
諏訪大社上社本宮の宝物殿には、いくつかの宝物が奉納されている:真澄(ますみ)の鏡と八栄の鈴(やさかのすず)、その他にも唐鏡と薙鎌がある。
東方元ネタwikiの八坂神奈子の項目では、神奈子の胸にある鏡は諏訪大社の宝物である「真澄の鏡」と揶揄されている。
だとすれば、早苗が使用しているのは唐鏡ということになり、唐鏡と風祝の間にも何らかの縁がある。
以下は唐鏡に関するいくつかの情報である
唐鏡:
諏訪に仏教が伝わった時に空海がに贈った物らしく、この鏡を納める箱の説明書きに「風の祝(ほうり)」と言う言葉が出てきます。
空海は当時の風の祝「神 清員(ジン キヨカズ)」にこの鏡を贈り、
その子孫の奥さんが不思議な霊夢を見た事により諏訪大社に奉納した、と書かれています。
「神」氏は大祝(諏訪明神の降りる現人神)などの上級神官の家系です。
また「風の祝」の解説として以下のように書かれていました。
「風の祝」・・・・・・諏訪大神は風雨を守る神得の信仰神で風まつりの神官職を言う
鏡のイメージについては、「日光連弧銅鏡」あるいは「内行花文鏡」を抽象化したものである可能性がある。
エピソード
(以下の内容の一部は東方Wiki、東方Project 百度貼吧Wikiより引用)[12]
- 『風神録』のエンディング画像に基づくと、早苗は霊夢より高く、神奈子より低い。『星蓮船』のエンディング画像に基づくと、早苗は諏訪子より少し高い。
- 『非想天則』における対応する天候は「凪」(最後に相手に攻撃を当てた者が天から降り注ぐ光に照らされ、体力が徐々に回復する)。
- 天然で素直、裏表がないが、それゆえに世間知らずな面があり、良かれと思ってしたことが裏目に出ることもある。思ったことを包み隠さず口にするため、時として毒舌に感じられることもある。しかし、本質的には良い子である。
- 設定上、諏訪子の末裔であるため、一部の通常弾幕が諏訪子のものと似ている。ZUN氏の手抜きと解釈することもできる。
- 五行思想において、「東」「緑」「風」「春」はいずれも「木」に属するため、早苗の髪は緑色なのだろうか?
- 『非想天則』において、早苗の2Cのモーションが
博麗北斗有情破顔拳に似ており、早苗は霊夢から破顔拳を学んだと言われている?巫女なら必ず北斗神拳が使えるのか?!ZUN神は一体どれだけ北斗神拳が好きなんだ?
- 『星蓮船』や『非想天則』での描写から、早苗はロボットやアニメに関する知識を豊富に持っていると考えられている。
- 『星蓮船』において、早苗のいくつかの台詞は、彼女が妖怪退治に興味を抱いていることを示している。
- 一部の西欧諸国の東方ファンは、星蓮船での早苗の水平移動の様子がスーパーマンに非常によく似ていることに気づいている。
- 理系であり、歴史は苦手。(神霊廟にて言及)
- 非想天則における早苗のスペルカード「開海『モーゼの奇跡』」(開海「モーゼの奇跡」)は、アーケードゲーム『ストリートファイター』の豪鬼の超必殺技「禊」に似ている。
- お酒に弱く、宴会ではよく酔い潰されている。
- 外の世界から持ち込んだ、以前学校で使用していた教科書を今でもずっと持っている。
- 常識に囚われない
地霊殿での台詞より“この幻想郷では常識に囚われてはいけないのですね!”(この幻想郷では常識に囚われてはいけないのですね!)しかし地霊殿EX道中において、早苗が現れる前に霊夢Cや魔理沙Bでボムを撃つと、早苗の立ち絵を吹き飛ばしてスペルカード3枚をスキップできてしまう。まさに常識に囚われない。
- 早苗は外の世界から幻想郷へやってきたという設定のため、二次創作では学校の制服を着ている設定がある。
星蓮船の特典に付属していたテレホンカードのイラストでもセーラー服を着ている。さらに黒化した表情をしている。
この早苗は「予約早苗」(予約早苗)ですよ~
画師alphes氏による特典テレホンカード |
星蓮船特典プロモーションイラスト
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- pixivにおけるキャラの日は:3月7日、早苗の日(早苗さんの日)。
他に早苗に関連するキャラの日は、同じく3月7日の霊苗の日(レイサナの日、このタグは非常に珍しい)と9月6日の文と早苗の日(あやさなの日)。
- よく使われる愛称には、青巫女、早苗にゃん、人妻にゃん、2P巫女、苗爺など。
- 早苗は現実においても、諏訪子や神奈子と同様にモデルが存在する。そして早苗のモデルは、現職の諏訪大社下社神長官である守矢早苗氏である。早苗:東風谷だと思ったか?実は守矢だッ!
- 『風神録』のインタビューでZUN氏は、早苗が自機になる可能性があるか問われた。ZUN氏は「あまりないですね。神様が自機になるのはちょっと凄すぎて、自機には向かないかもしれませんね」と答えていた。しかし、その次の次の作品である『星蓮船』で、早苗は自機になった……
- 『東方風神録』におけるスペルカード:大奇跡「八坂の神風」の弾幕パターンは、ケイブの弾幕シューティングゲーム『虫姫さまふたり』の2面ボスの発狂弾幕に似ている。
- 『神霊廟』では早苗はすでに自分の力をうまく使いこなせていると言及されていたが、『紺珠伝』の早苗はまた『星蓮船』時期の二柱の神の力を借りる装備に戻っている。実際には神霊廟の早苗があまりに弱すぎたからである。不甲斐ないぞ、廟苗!
- 髪は植物だと思われており、作品ごとに品種が変わり続けている。
- 『虹龍洞』で初めて十六夜咲夜と共に自機として登場した。
- 早苗の持つ大幣は霊夢の持つ御幣と同様に伸びることもあり、特に『虹龍洞』において顕著である。
- 早苗には「連続自機必弱の法則」がある。『星蓮船』では、彼女のB装備のボム、蛙符「手に入れたいのは蛙の力」のダメージが非常に高く、同作でも屈指のクリア重視の神機体であった。しかし、次作の『神霊廟』では弱機体になってしまった。同様に、『虹龍洞』では、再びダメージの非常に高いボムと大量のアビリティカードによって、同作におけるクリア重視の筆頭機体となったが、『獣王園』では、彼女の高速・低速ショット、C1攻撃がすべて誘導蛇弾であり、ダメージが低く、さらに同作の体力の非常に高い雑魚敵のせいで、通常ショットとC1ではほとんど雑魚を抑え込むことができず、C2攻撃である広範囲炸裂蛙弾を接射した場合のみ、ボスに対してそれなりのダメージを与えることができる。
- 『獣王園』において、彼女はツッコミ役となり、対戦モードで相手に勝利した後の会話でそれが特に顕著に表れている。
二次設定
絶対許早苗
- ぜったいゆる早苗——>絶対許早苗(さなえ)——>絶対許さない(語呂合わせ)——>絶対許さない
- 外の世界から持ち込んだ携帯電話などの品物をずっと持ち続けている。ロボットや宇宙人に対して並々ならぬ執着を持っている。
- 人妻属性。家事はすべて一人でこなし、神奈子と諏訪子の世話もしているため、かなり苦労している。たまに二柱の神があまりに怠惰なことに腹を立てることもあるが、実際には仲睦まじい家族である。
- 二次設定における巨乳この属性を際立たせるものと広く考えられている。
実際、虹龍洞の立ち絵のカップ数は咲夜にも及ばない...
- 霊夢に似た脇の露出した巫女装束を着ているため、2P(STGやFTGゲームの2 PLAYER)脇巫女と呼ばれる。自身の2Pという立場に不満を持ち、霊夢に対してわだかまりを抱いているが、心の奥底では彼女に憧れており、ライバルであり友人という関係である。
- 星蓮船で多々良小傘を退治した後にS属性に目覚め、M属性を持つ小傘に付きまとわれるようになった。根拠のない自信から暴走し、良い結果に結びつかないことをしでかすことが多い(動機は善意なのだが)。
- 時には「幻想郷では常識に囚われてはいけないのですよ!」を自分のわがままの言い訳にすることもある。常識抹殺者早苗
- 幻想郷に来る前はパン屋でアルバイトをしていた——ゲーム&アニメ『CLANNAD』のパン屋の女主人古河早苗同名であることから。
- 好きな食べ物はイカ(《のネタより侵略!イカ娘_長月早苗)(早苗という名のキャラの習性はすべて二次設定に入るのだろうか?)
- 幻想万華鏡・春雪異変の章の結末で、早苗は白玉楼に現れる。早苗が幻想郷に入った経路は八雲紫の隙間であると考えられ、また春雪異変は早苗が霊夢に見つからずに幻想郷に入るのを隠蔽するための側面が強い。
幻想郷非物質文化遺産諏訪大舞の伝承者、主要な実演者。
- 二柱の神のために信仰を集めるべく別世界へ行き、東風谷鈴谷(大嘘)
- 私、早苗が今日こそあんたみたいなカッコつけを叩きのめしてやる
- 自信満々に寺子屋へ教えに行ったが、上白沢慧音断られた
派生キャラクター

| この項目についてさらに詳しく知りたい場合は、THBWikiの対応する項目を参照してください:
東風谷早苗 |
注釈および参考資料